『THUNDERS Dirt Trial』
2008年9月14日
昨年はもの凄い雨でした。
今年もお天気が心配されましたが、当日はとても良いお天気になりました。
場所は全日本ラリーでおなじみの『府民の森ひよし』、コスモスパークでございます。
よく考えたら私は年に2回ここへ来るんですね。
さて、ダートトライアルもココが終われば後1戦を残すのみ。
連勝が続いてすでにチャンピオンを決めた人、今シーズン中にどうしても一勝しようと気合いを入れる人。
最終戦にチャンピオン決定がもつれ込むのかココで決めるのか、選手の皆様それぞれの思いが交錯いたします。
勝ちたい気持ちが炸裂する熱い走りを、今日も一日堪能いたしたいと思います♪
いつもの事ですがsinさんの出勤時間は早いです。
ゲートオープン前には現場に到着、どのギャラリーよりも長〜くダートラを楽しんだ一人です。
我々は第一ヒートに間に合う時間ギリギリに到着予定ですので、この慣熟歩行風景3枚はsinさんの撮影です。
午前中はまだコースの中に水が溜まっていたようで、慣熟歩行の選手は長靴の方が多いですね。
全国の北村ファンの奥様方、朝一番の笑顔でございますわよ〜♪
今年はパドックの方には自由に出入りが出来ました。
炭山義昭選手のパドックと北村選手のパドックはお隣同士です。
炭山選手とお話をさせていただくと、最近は裕矢さんの事よりお孫さんの話をいっぱいしてくださいます。
もう幸せダダ漏れの笑顔が印象的です。 でも、走るとゾクッとするほどカッコイイ！！
この落差が素敵なんですよね〜♪
日差しが強いので北村車両のフロントガラスには『リロ＆スティッチ』のサンシェードが・・・。
私的にはいっそゴザのほうがしっくり来るような気がするんですけど、コレは言っちゃいけないことなのでしょうか？(T_T)
北村選手の車両のフロントタイヤ。
乱視ではありませんよ〜、間違いなく泥よけが２枚重ねです。 どんだけ泥よけんねんッ！って感じです。
ラリーでは禁断のＲをしない限り他の選手の走行を見られる機会はありませんが、ダートラは他の選手の走りを見る↑（北村選手）のも大切なことのようです。
車両が走るたびに、時間がたつごとに、コースコンディションが刻々と変わっていきます。
↑午前中はコチラに日陰が出来ていたので私もここらあたりで見ていました。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第１ヒートの写真です。
当日ご一緒したsinさんとhoneさんも写真をアップされると思います。
hone（ほね）さんのＨＰ http://www.horakhty.info/~hone/
後日、sinさんの写真へのリンクも入れておきます。
お二人とも素敵な写真を撮られる方ですので、アップを楽しみにしていてください,ね。
第一ヒートが終わるとギャラリーは昼食の時間です。
（ダートラの場合、選手は自分が走っていない時間にいつでも食事が出来ます。）
お食事が販売されるテントには、炊き込みご飯、鮎ご飯、カレー、クレープetc、いろんな食べ物が用意されています♪
地元の野菜も販売されていて、私はシシトウと満願寺唐辛子とトマトを買って帰りました。
どれもすご〜く美味しかったです♪ 日帰りだからこういうお持ち帰りも出来ます。
さて、食事の後は楽しい抽選会のお時間です。
私と相方は立て続けに、「エンジンオイル」と「Ｔシャツ2枚」をゲット！来た甲斐があります。(^^)/
主催者さん、ありがとうございました〜♪（写真sinさん）
その頃北村選手は・・・。
第2ヒートに向けていろいろ調整中でございます。
この角度から見ると緑のケロちゃん号ではない感じがします。↑
表面の緑色はカッティングシートなので、内側はもとのスバルブルーなんですね。
第2ヒートも頑張ってくださいませ。
第2ヒートが始まり、天気はますます夏日より。
ギャラリーが行き交う販売ブースの前では散水車が出るほどです。
さて、コチラのコースは丁度谷間の窪地にあり、ホコリが舞い上がると、風向きによって大変なことになります。
日陰を探し、朝見ていた場所の向かい側へと移動した我ら。←（と言いつつ私だけ一人スタート地点に近い場所に避難しています）
帰ってきた相方達は、しっかりきな粉まぶしになっていましたので、私の避難は正解だったかもしれません。(^^;)
でも、私が見ていた場所もなかなか迫力がありました。 ゾクゾク♪
午後はあまり写していないので、またsinさんやhoneさんのアップを楽しみにしてくださいね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−sinさん、撮影場所探し。 誰か嫁も探してください。
ラリー会場もそうですが、ダートラ会場も広いので、こういうバイクが大活躍しております。炭山義昭選手コースの下見にお出かけです。−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−炭山選手、お帰りです。選手の皆さんはこんなふうに、自分の気になる場所を確認に出かけます。
この兄ちゃんは？？と、思ったら、なんと谷田川選手！！や…谷田川選手、なんか可愛い・・・。
はい、谷田川選手もお帰りです〜。
↑上の2枚はあまりにダストがあったので少し修正。↓下は無修正です。
大竹選手格好良かったです！無駄のない綺麗な走りで堂々の2位獲得です。
第2ヒート、炭山義昭選手の走行を見て、コレは勝った！と思いましたが、今回も谷田川選手がその上のタイムを叩き出しました。
でも、手に汗握る攻防で、ダートラをとても楽しむことが出来ました♪ありがとうございました。
白熱の優勝争いが繰り広げられている頃、主催者さんの裏方は、表彰式の準備に取りかかります。
恙無く進行するため、見えないところで沢山の方達の努力があります。
そんな中、皆さんの目に触れる裏方さんも居ます。
見に行った方なら確実に彼を見ているはずです。
田中君、通称『旗坊』。↓
全身を使ったフラッグパフォーマンスで会場の雰囲気を盛り上げてくれます。
参加台数１５０台、午前と午後で合わせて300回、ただの一度も気を抜くことなく渾身のチェッカーを振ってくれました。
裏情報としては、綺麗に振るため持ち手が短くカットされ、なおかつ疲れないために竿を軽量化しているそうです。
回数が重なって手が疲れてきた場合に備え、右手でも左手でも同じように振れるのだそうです。
持ち替えているのにも気づきませんでしたか。 スゴイですね。
競技が終了すると表彰式まで少し時間があります。
そして、ギャラリーにはもう一つのお楽しみ、優勝選手のサイン入りポロシャツが当たります。
選手の皆さんが揃うのを待ちながら、ウエットティシューでグルーミング。 みんな鼻の中まできな粉まみれです。
コチラは優勝トロフィー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・優勝トロフィーに忍び寄る怪しい人影・・・・。
午前の抽選会で取りに来なかった人の賞品をジャンケンで争奪いたします。けっこう多かったですよ、勿体ない。
で、最後のジャンケンでめでたくクスコの帽子とＴシャツをゲットしてきたのは、ヒサさんでした。良かったですね♪
N1 クラス
N2 クラス
N3 クラス
SA1 クラス
SA2 クラス
6位までの表彰で、一番先に名前を呼ばれちゃった北村選手。でも、見守る女性達の視線は一番熱いような気がします。
格好良かった大竹選手、第2ヒートで新井選手がフィニッシュするまで、これは行くかもッ！いったかもッ！！と心臓バクバクいたしました。
速いです荒井選手。 わからない私が見てても、なるほど…と納得させられるくらい速かったです。
こ…この表情は？！↑嬉しかったんですね。 そしてマッタリと微笑み合う5位と6位。
−−−シリーズチャンピオン新井選手、貫禄のポーズ。 大竹選手には走行会で何度もお会いしているのですが、
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−はじめてカッコイイ！！と思ったのはココだけのヒミツです。
↑（はじめてかよっ？！）
カメラ目線ありがとうございます。 はあぁぁ〜〜・・・・。
SC1 クラス
SC2 クラス
SC3 クラス
今年に入ってず〜っと２位の炭山選手。
門前だけ３位だったから、最終戦のタカタで１位をとってシーズンを締めくくってください。
D クラス
記念写真でカメラマンの方から「サングラス外してください」とリクエストが。 外すと笑顔が素敵なおじさまでした。
うん、コッチの方が素敵です♪
「サイン入りポロシャツが欲しい方！」のかけ声に、ウリャッ！と手を挙げたhone氏。
見事ゲットで直々に賞品を頂きました。 おめでとうございます！！
イベントは楽しいです。 そしてこういう楽しい企画を盛り上げてくださっているのがＭＣの方。
一日中パワフルに実況をしてくださり、最後まで楽しませていただきました。
また来年も来たいと思います。友達を沢山連れて♪
